「どの瞬間も一期一会、だったらもっと堪能したいですね。」

三月の初旬は啓蟄（けいちつ）といって、冬ごもりしていた虫たちが地上に出て活動を始める時期なんだそうです。

私たちも一緒で、いつまでも布団の中でもぞもぞしていたい。
そんな時期を乗り越えられる頃かもしれません。
お日様の柔らかい光に目を細めると自然と笑みがこぼれますね。

同時に別れと出会いの季節です。
一期一会とは、一生に一度の出会いのこと。
もともとは茶道の心得をいう言葉のようです。
改めて考えを巡らせてみると、あらゆる人やモノゴトとの出会いなどの機会をもっと大切にしていきたいなぁ、なんて思ったりもしてしまいます。
ひょっとしたら、おもてなしの心もこういうことにつながっているのかもしれませんね。


さて、そんな気分になったら女友達やママ友を誘って、お姫様気分でおもてなし。
なんていうのはいかがでしょう。
味覚だけではなく、視覚や聴覚まで使って楽しめるようなそんなムードづくりもいいかもしれません。
お部屋をデコレーションするために、花柄のファブリックを見つけにお出かけもいいですね。
今回は、女子限定のアフタヌーンティ。
60年代のフレンチポップを聞きながらカワイイものに囲まれてみんなでワイワイ過ごしましょう。