「美味しいと楽しいは、子どもの頃から大好物です。」

桜の咲き誇る風景に名残惜しさを感じていると、気がつけば、なんとなく過ごしやすくなってきたような、今日この頃。
ライフスタイルの変化にも何となく順応できてきたかなぁ…
という、そんな時期かもしれませんね。

新生活を気を張って過ごしてきた
そのテンションを少し緩めて、どこよりも落ち着ける住まいで、ふーっと小休止…
もありでしょうか。


ゴールデンウィークのいくつかの祝日の中でも、5月5日は、こどもの日。端午の節句ですね。
別名で菖蒲の節句や重五の節句などと呼ばれたり、時代によって、その内容も移り変わってきたようです。
こどもの日として制定されたのは、昭和に入ってからなんですね。

子どもたちの行動をみていると、再発見させられることってありますよね。
この際、羽休めも兼ねて、鯉のぼりの用意はもちろん、折り紙やマスキングテープなどを使って、色とりどりな手づくりの空間づくりを親子で楽しむのもいいのではないでしょうか。
子どもたちのためでもありますが、大人たちの暮らしのヒントになるかもしれませんよ。
いつの間にか、子どもたちより夢中になっている自分がいたりして。


 
      

COORDINATE

ドレスコードっていう言葉ありますよね。
ひとことで表現すると服装規定とでも言うのでしょうか。
高級なレストランやパーティなどをイメージしたりもするので、ちょっと堅苦しい感じもありますが…
本日のコーディネートのコンセプトはこどもコードです。
男の子をメインキャストに据えながら、個性豊かな脇役たちを配置していきますよ。

飾り棚には絵本やおもちゃを埋め尽くして、お気に入りのロボットはもちろんテーブルに。
機関車にはソルト＆ペッパーをのせて走らせてみる。
そんな遊び心も盛り込んでいきます。

お皿には、一緒につくった王冠や帽子をのせて。
ビビッドなクロスの上には、まっさらな紙をひいてカラフルなクレヨンもセットしてみましょう。


さあ、レシピのご紹介です。
大人たちも童心に返って一緒に盛り上がりましょうか。