ブラッドオレンジ・ディムサム
アメリカでは、チャイニーズスタイルの朝ごはん「飲茶」を「ディムサム」と呼びます。
いろんな点心をカートに乗せたおばちゃんが、各テーブルに廻ってきて、
その場で注文、おかわり自由の中国茶と一緒にいただきます。
その中でもこれはいけるね!という組み合わせが「挽肉と陳皮」。
今日の2品のダンプリングは、その応用編。
合挽肉とブラッドオレンジの皮の組み合わせ、
陳皮よりもまろやかな香りが気に入ってます。
[材料]
合挽肉 150g
緑豆はるさめ 20g
米粉の皮(餃子用) 10枚
溶き片栗粉 適量
小口切りの青ネギ 適量
■A
ブラッドオレンジピール 適量
酒 大さじ1
醤油 小さじ1
塩 ひとつまみ
片栗粉 大さじ2
キャノーラオイル 大さじ2
卵白 1 個分
塩・白胡椒 適量
■B
ブラッドオレンジ果汁 大さじ1
ブラッドオレンジ・ピール(みじん切り) 適量
醤油 大さじ1
胡麻油 小さじ1
[作り方]
1
緑豆春雨をたっぷりのお湯で茹でる。
2
合挽肉に、Aと細かく切った緑豆春雨をしっかりと混ぜ合わせる。
3
肉ダネの半分は、シュウマイのように米粉の皮で包んで、溶き片栗粉を表面に塗って、蒸す。
4
残りの半分は、肉を皮の中央にのせ、かぶせるように左右を折り、溶き片栗粉を塗って、蒸す。
6
蒸し上がったシュウマイ型のダンプリングを深さのある小さな小鉢に入れ、食べる直前に薄塩味の熱湯をかける。
7
蒸し上がった平たいダンプリングを皿に並べ、Bのソースとネギをかける。
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